保護犬・保護猫を知っていますか?出会いの場に幅広い視野をもってみよう!

犬や猫を飼いたいと思ったとき、真っ先に思い浮かべるのがペットショップである人は多いでしょう。中にはペットショップやブリーダーからの購入でないと難しいケースもありますが、そういうことにこだわったペット探しでない場合は、もう少し視野を広げた動物とのふれあい方ができるかもしれません。社会的な取り組みの一環である「譲渡会」について取り上げてみます。

譲渡会に行ってみませんか?

保護犬・保護猫という言葉はご存知でしょうか?日本全国では、飼い主の都合で捨てられた犬や猫が殺処分になるケースが後を立ちません。そんな現状を打破する策の1つとして、様々な理由で保護された犬・猫と里親(飼い主候補)を結ぶ出会いの場として、各地で動物保護団体などによる「譲渡会」が開かれることがあります。

様々な事情を抱えた子がいます

子犬や子猫のときに売りに出されるペットショップとは違い、すでに成犬・成猫(大人の犬猫)だったり、中には人間から虐待を受けた経験を持っていたり等、様々な事情を抱えた子がいます。

初めてのペットとしてはハードルが高いかもしれませんが、2匹目・3匹目〜の子として検討する人もおり、「ペットをお迎えする方法」の1つとして覚えておいていただきたいケースです。

出会いから譲渡されるまでの流れは?

実際に譲渡会に参加して、その場ですぐに気に入った子を家に連れて帰れるわけではありません。まず、自分とペットの相性や、生活環境など飼育に必要な条件がそろっているか。そういったことを見極めるために、その子の状態にもよりますが、だいたい2週間〜1ヶ月程度、実際にお世話してみる「トライアル期間」が設けられるのが一般的です。

このトライアルで、家族・先住ペットとの相性や、きちんと面倒を見ていけるかの確認をし、駄目ならそこで終わり、問題なしと判断されれば、譲渡のための手続きが行われます。そうして初めて「うちの子」になってくれるのです。

新たな飼い主としての心構え

こういった形でペットをお迎えされた子には、つらい過去を持っているケースもあります。新しい飼い主として、そういったことに心を砕いてあげられる気持ちもぜひ持ってあげてください。

犬の健康管理についてはワクチンや病気の予防などもとても大事です

犬をペットとして飼うときには、飼育環境を整えてあげるほか、犬を健康的に育て、そして自分が無責任な飼い主にならないように様々な事をしなければいけません。具体的に、どんなことが必要なのかということを紹介していきましょう。

予防接種は全部する

犬は、人間とは別の病気にかかることもありますからね。なので、予防接種やワクチン摂取は必ず行うようにしておきましょう。特に、狂犬病は人獣共通感染症であり死に至る程の恐ろしい病気なので絶対にワクチンを摂取するように気をつけなくてはいけません。

他にも、ジウテンパーやアデノ、パルポなどは任意なのですがこれも受けておいた方がいい種類のワクチンですね。他にも、フィラリアなどは比較的犬がかかってしまいやすい感染症の一つなので、これも予防接種を受けておいた方が安心してペットを飼う事ができるでしょう。これらは、それぞれ動物病院で受ける事が出来ますので定期検診とともにお願いするようにしましょう。

子犬を育てられない環境の場合

もう一つ、メスの犬を飼うときに気をつけなくてはいけないのが犬の妊娠についてです。交配相手を飼っていなくても、万が一ということもありますから子犬を育てる事のできない環境で犬を飼うのであれば去勢をしておくことをおすすめします。

ペットの去勢を残酷だという人もいますが、育てる事もできないのに子犬が生まれてしまった場合、人にもらってもらうだとかしなければいけません。しかし、そのもらい先がちゃんと育ててくれる保証もないわけですしそもそも里親が見つかる保証もないですからね。無責任に増やすよりはずっといいです。

ワクチンを打つタイミング

基本的には、成長するにあたってワクチン接種の頻度は下がっていくのが通例になっています。大体、生後週、12週、16週と続きそれからは1年後、そして成犬になってからは大体3年ごとくらいがいいとされています。とは言え、個体差や抗体差もありますので獣医さんと相談して決めるといいでしょう。

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